ロー卒就活体験記

ロー卒、5年5振、失権、未経験、女性が法務の正規職員になるまでのお話。

職務経歴書添削の結果。

ごきげんよう、雪です!

 

さて、前回エージェントさんにお願いした添削概念返ってきたところから話を再開しましょう。

 

エージェントさんからの添削では

◇長い!勝手にカットしちゃったところあるよ、ゴメンね!

◇資格は履歴書だけにして、職務経歴書のはカットね!

◇見出しはもっと短くキャッチーにね!

とのことでした。

 

添削されたものを読み、

意味を咀嚼しながら再度私が書き直す…。

最後にエージェントさんに誤字脱字のチェックだけお願いして、

 

書類作成終了!!

 

出来上がった職務経歴書

協調性があるとか、コミュ力があるとか、書いてません。

司法試験の短答合格の得点も、順位も書いてません。

ローでの勉強の様子と、どんな仕事がしたいかと、仕事に対するスタンスが記載されています。

過去のアルバイトで、特徴的なエピソードは書きました。

 

書類を作っていたのがお盆のころなのですが、

この頃本当にどのように生きていくべきか迷っていて

司法試験に受かった感触が皆無で自信がなく、

毎日泣きながら書類作成とソシャゲを繰り返していました。

 

なので、法律の勉強はしていたけれども、

自分が頭いいとか法律できるなんていうアピールは一切しませんでした。

だいたい、法律ができるなんてアピールしたら、

弁護士の有資格者と比べられたら、単なるロー卒なんて吹き飛んでしまうじゃないですか。

だから書きませんでした。

司法試験の結果は、一切、書かなかったんです。

自分の性格的な長所も書きませんでした。

 

もし、このブログを読んでいて、

司法試験の結果が悪いと就活で書類すら通らないと思ってる方がいれば、

たぶんびっくりすると思います。

 

書かなきゃいけないと思われていることでも、

書かなくても書類選考通ります。

そのかわりに何を書くかが重要でした。

それを苦しいながらも見つけ出せれば、経験上、大丈夫でした。

 

そうそう。

添削はお願いすれば、転職エージェントさんならやってくれると思いますので、

ぜひ頼んでみてください。

相性の合うエージェントさんにお願いすると良いですよ!

 

 

次はいよいよ、企業への申し込みの話へ移っていきます。